日記

この前の「カラオケ」は実に面白かった。本当に誰がどんな曲を用意するのか予測がつかない。結局、まともなカラオケはひとつもありませんでした。自分の曲も含め、どれもが面白いと思ったが、特に宇波曲が私のつぼにはまった。あれは「カウリスマキ」としか言いようがない。他に説明のしようがないので、観てもらうしかないですね。自分の曲を観て(?)いた時に、新たなるアイデアが閃いた。で、強引にもう一回「カラオケ」をやることにしました。同じメンツで7月29日(でいいのかな?)にやります。

やっとこさループラインが発行する小冊子のための原稿を脱稿。2万2千字と割と長いものにになってしまった。これから誤字脱字がわんさかでるのは良いとして、結構支離滅裂な内容になったなぁ〜。最初は○ャンコ先生と○ちゃんらしき人物の対話として書いていたが、途中まで書いて力量不足を知り、諦めて書き直した。いつか再チャレンジするぞ。

『子供の替え歌傑作集』鳥越信著(平凡社)を買った。こういう本があるということは友人から聞いていたのだが、それがたまたま古本屋にあったので。替え歌ときては読まないわけにはいかないでしょう。これと同時に読んでいるのは『カメの来た道』平山廉著(日本放送出版協会)。副題は“甲羅に秘められた2億年の生命進化”。亀に関するこういう本はあまり知らない。その前に読んでいたのが、Hさんに借りた『オフシーズン』ジャック・ケッチャム著/金子浩訳(扶桑社)。最高のエンターテイメントであっという間に読んでしまったが、オチは予想できてしまったなぁ〜。その前が『ウィトゲンシュタイン入不二基義著(日本放送出版協会)。“さりとて”ツアー中に読んでいた同じ著者の『相対主義の極北』(筑摩書房)があまりに面白かったので(しかも読みやすい)買ってみたが、こちらはあまりぴんとこなかった。しかし通底するテーマは一緒なんだろうなぁ。