2010-01-01から1年間の記事一覧

core of bells

core of bells + 杉本拓の”gesupiria 2”がリリースされました。今年はcore of bellsのメンバー達と沢山会っていたように思う。core of bells + 杉本拓のライブが何回かあったし、レコーディングもした。そのための練習、打合せ、マスタリング作業があり、…

宣伝

杉本拓 + 川口貴大 デュオ 12月17日(金)午後7時30分開場、8時開演 東京、千駄ヶ谷「Loop-Line」 1,500円 + ドリンク代 http://loop-line.jp/ フランクフルトにいってました。恐ろしく寒かったです。あと、やることなくて暇だったなぁ。ほとんどホテルにい…

忘年会

”天狗と狐”と”さりとて”、ともに楽しみました。 ”天狗と狐”、どうだったんでしょうか?全体像が分からないんです。お互いが何をしているのかよく分からないというものでした。宇波君は段ボールの迷路を作って、本番では影絵とか人形劇とかやってたらしいです…

ちょっと長文です

天狗と狐 (杉本拓 宇波拓) 2010年12月03日 19:30開場 20:00開演 2000円+1drink loop-line http://www.loop-line.jp/ 南方熊楠は文通相手の返事が来るのを「まだかまだか」と待ちかまえていたらしい。私も石橋さんの返事が書かれるのを同じような心境で待…

生ループを終えて2(余談含む)、告知色々

討論会で私の壁こすりコンサートの話がでていたが、それについて少し書こうかな。当時(といってもほんの1年ほど前だが)、確かに私はああいうのを集中的にやっていた。それを何故止めたかを先に言うと、それは、あまりにもつらかったからです。最初はギタ…

生ループを終えて

家ではインターネットに接続できなくなった。契約をやめたのである。やめた一番の理由はお金の問題だが、それだけでもない。何かしばらくそういうものと距離をとりたくなったのである。もちろんメールをチェックしないわけにはいかない。他で接続できるとこ…

日記(叫びとささやき)

今月はちょっと忙しかった。といっても世間様から見れば、お気楽大将みたいなもんなんでしょうが。 しかし、最近は文章を書くのがかったるい。こういう気晴らしの文章は適当にいくらでも書けるんだが、いざ「原稿」となると、なかなか気分が乗ってこない。そ…

事務所コンサート

下北沢のある事務所(大原1丁目)でコンサートをします。『事務所コンサート』vol.1 2010年9月16日(木) 出演:池田陽子(ヴィオラ)、杉本拓(ギター) 開演:19時30分 料金:1200円 限定10人 予約: slubmusic@aol.com (待ち合わせ場所…

日記

ラインベルト・デ・レーウが弾くのサティのCDが中古で(125円で)売っていたので買ってみた。こんなにゆっくりな“ジムノぺディ”は聴いた事がない。わざとらしいと言えばそうかもしれないが、この若干甘ったるいメロディーと伴奏が、ゆっくり弾く事によっ…

明日(18日)、『水曜ハイツ』は休みます。

“the ’20s”という20年代の曲を集めたペーパーバックを買った。250曲入って1050円はお得。小さい本なので、老眼には多少きつくないこともない(特に歌詞)。20年代から80年代のまであった中で何故20年代のを選んだかと言うと、著作権切れがある…

『三太』に書いた文章

なんとなく、『三太』に書いた文章のひとつを読み返してしまった。まあ、人間と言うのはなかなか変わらないもんですね。今も同じ様なこと言ってるよ。せっかくなんでそれを載せようと思う。自分でも気に入っている原稿。 『三太』やめてから、まだ2年半しか…

日記

“室内楽”も“さりとて”もとても楽しかったです。“さりとて”の本番前に萠さんと雑談していたら、入ってきた宇波君に「もう本番はじまってるんですか?」と言われてしまった。“室内楽カラオケ”における私の曲の山形君と萠さんの会話とたいして変わらないような…

さりとて

しつこく宣伝します。明日は“さりとて”です。 これからそのためのリハーサルにでかけます。色々と新ネタを試す予定。 ループライン・スギモト・シリーズ vol.6“さりとて”(杉本拓、佳村萠)2010年8月5日(木)19:30開場 20:00開演 2000yen + drink order…

フィールドレコーディング

木曜日の“カラオケ”のために色々と野外で録音。これらの素材をもとに家でカラオケトラックを制作。といっても編集機材がないので、一発録りの無加工素材を並べただけです。たんに録音するだけといっても、林の中はクソ暑いし、虫もいるし、おまけにDATが壊れ…

室内楽コンサート vol. 24:カラオケ Part2

『室内楽コンサート vol. 24:カラオケ Part2』 出演:佳村萠、山形育弘 作曲:杉本拓、大蔵雅彦、宇波拓 7月29日(木)午後7時30分開場、8時開演 2,200円 + ドリンク代 東京、千駄ヶ谷「Loop-Line」 http://loop-line.jp/ 次の室内楽もカラオケです。「一体…

針金

昔――もちろん今もあるだろうが――、学校の行事に運動会とか球技大会とかがあった。最大の問題は、私はこういった学校行事にほとんど関心がなかったから、いかに暇をつぶすかである。子供の頃は時間の流れがとにかく遅い。一時間の授業は現在の一日くらいに感…

コンサート

少し早めの告知。 東京で、ふたりだけで、タイバンなしでやるのは初めてです。CD2枚たしても20分ととちょっと。そのあと曲もいくつか作りましたが、そのまま普通にやれば、やっとこさ30分というところしょう。しかし、これを何とかしてみせます。何もバ…

日記

6月26日(土)は“core of bells+杉本拓”として埼玉スタジアムで開催された『くるくる回る』(だったっけ?)というイベントに参加した。山形君は凍らせたキンミヤ焼酎3本と一升瓶の梅シロップをリュックに仕込んで登場。一体、この人は何をしに来てるん…

POLWECHSEL

POLWECHSELのコンサート。随分と長いことやっているバンドですが、最近はどんな感じになったのだろうか。残念ながら、私は自分が出る日しかいけない。 さりとては、この前のツアー以来、ライブならではのアレンジをいろいろと試しております。新曲もふたつ作…

日記

この前の「カラオケ」は実に面白かった。本当に誰がどんな曲を用意するのか予測がつかない。結局、まともなカラオケはひとつもありませんでした。自分の曲も含め、どれもが面白いと思ったが、特に宇波曲が私のつぼにはまった。あれは「カウリスマキ」としか…

室内楽コンサート vol.23「カラオケ」

この頃はカレー作りに凝ってます。が、手間がかかるのは良いのだが、問題は意外と金がかかること。料理は貧乏人の趣味としては危険です。普通は節約のためにやるんだろうが、今は安い食べ物やがたくさんありますからね。料理をするというのは、私は文化的な…

カモン仮面舞踏会

『オクラホマミキサー』の替え歌をやりました。サビのところの歌詞が“カモン仮面舞踏会 カモン仮面舞踏会 オシャレの仕上げにうずらの卵をふたつ飲む”ですよ。実に独創的!これがあの能天気な音楽と合わさると、とても珍妙な歌に。サビを繰り返して、無理や…

おっと忘れてた

明日は(もう今日だけど)ライブじゃないですか。core of bells+杉本拓の2回目です。今日も練習でした。練習後はいつも野外で飲むのが習慣化してますが、楽しいですね。何度目かの青春を謳歌してます(笑)。さりとてのツアーもとても楽しかったです。お世…

さりとて

佳村萠さんとやっている“さりとて”のライブが続きます。 明日はgnu企画のコンサートをループラインで。合体ユニットもありです。私はまだ合体用のネタを細かいところまで考えてませんが(これは何とかしないとまずい)、萠さんにはアイデアがあるみたいです…

自己配信

子供の頃テレビを観ていて、新しいオモチャの登場を告げるCMが画面に現れるたびに複雑な心境になった。買わなければいけないような気がしたから。そして動揺が始まる。たぶん手に入れるのは難しいな。母親にねだっても、「本当に欲しいものかどうか、まず…

ライブ

来週の水曜日に久しぶりの『室内楽コンサート』があります。テーマはロックです。小さいドラムセットも使います。果たしてどうなるのか。 何故か、私のスケジュール帳では22日の木曜日になってましたが、水曜日か〜。どこでどう勘違いしたんだろう。という…

4月12日

本日は雨。休日で特にこれといった用事はなかったが、ふと「そうだ、銀行に行こう!」と思い傘を捜すが、一本もない。我が家には傘がないのか!?そういえば以前にもえさんに借りたアパッチ・ビニール傘がどこかにあるはずだ!ということで探すと、ゴミ箱の…

藤沢遁走曲、吐き気をもよおす音楽

土曜日に藤沢に行った。“core of bells+杉本拓”のリハーサルで、午前中から5時間ほどスタジオで色々試しつつ練習。まぁ、しかし、これは名目で、夕方にリハが終了した後は終電まで遊び呆けてました。流石core of bellsを育てた街、数々の名所がある。メン…

さりとて2

『さりとて2』出来ました。 月曜日はもえさんと我が家でジャケ作り。楽しかったです。いつもはひとりでやるのですが、ひとりでやるのも好きなのですが(私は単純作業が結構好きで、それが出来ることがレーベルをやっている動機の10パーセントくらいをしめ…

ジョン・R・サール『ディスカバー・マインド』

修理に出していたストラト・モデルを取りに行った帰りにジュンク堂によった。ここの哲学書コーナーは充実している――といっても私が用があるのはその一角にすぎないが。たまには少し毛色の違う本でも読もうと思ってサールの『ディスカバー・マインド』の序文…