Jonny Chang

Jonny Changがやってきて、水道橋のftarriで二日間をします。
最初に会ったのは、デュッセルドルフでおこなわれたヴァンデルヴァイザーのフェスティヴァルで、2008年のことでした。その後、東京やベルリンで共演するほか、アムステルダムのフェスティヴァルでも一緒でした。この時JonnyはKonzert Minimalの一員で、彼らはMichael Pisaro等の曲を演奏していました(私はPisaroとのデュオで呼ばれていたのです)。
今回コンサート、初日は私とJonnyのデュオ、二日目は池田若菜さん(フルート)と大蔵雅彦さんを(リード)加えてのカルテットになりますが、どちらも、Konzert Minimalがやっていることを踏襲して、曲をやります。何をやるかはJonnyにまかせていますが、私も何か持っていくかもしれません(多分持っていくかな)。とても楽しみ!

http://www.timescraper.de/johnny-chang.html
https://soundcloud.com/johnnychchang
↑の中に、Jonnyが東京に来たときに一緒にやった私の曲があるはずです(コンサートの会場は当時千駄ヶ谷にあったloop-lineでしたが、駅でばったり会って、一緒に立ち食いそばを食べたのがよい思いです)。

以下の情報は、
http://www.ftarri.com/suidobashi/index.html
からコピペしたものです。


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10月30日(金)午後7時開場、7時30分開演
杉本拓(ギター)+ Johnny Chang [from Germany/New Zealand](ヴァイオリン、ヴィオラ)デュオ
1,500 円
主催:slub music
この日のお店の営業時間は、午後3時30分から7時までとなります。

10月31日(土)午後7時開場、7時30分開演
杉本拓(ギター)、Johnny Chang [from Germany/New Zealand](ヴァイオリン、ヴィオラ)、池田若菜(フルート)、大蔵雅彦(リード)
2,000 円
主催:slub music
この日のお店の営業時間は、午後3時30分から7時までとなります。

ニュージーランドオークランド生まれ。Michael Pisaro のいるカリフォルニア芸術大学 (CalArts) で作曲を学び、現在はベルリンを活動拠点とする作曲家、ヴァイオリン奏者 の Johnny Chang が来日。2010年以来、ヴァインデルヴァイザー派の音楽を演奏するコンサート・シリーズ Konzert Minimal を Koen Nutters と共に主催。このシリーズの演奏を収録したCD『Antoine Beuger - Tschirtner Tunings for Twelve』が Another Timbre レーベルより2014年にリリースされる。今年3月に杉本拓が彼の作曲作品「セプテット」をベルリンで初演した際、Chang はアンサンブル・メンバーのひとりだった。なお、この時の「セプテット」の演奏を収録したCDは、Meenna レーベルより今秋リリース予定。
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