乗りで決まったライブ

『“言葉”について語る』は多いに盛り上がって終了しました(笑)。嫌がらせのように第二弾も計画中です。ひょっとしてシリーズ化したりして。冊子とかも作りたいですな。
しかし、最近は何をやっても、どうやってもお客様がいらっしゃらないですね。いろんな娯楽が溢れていて、また多様化していることが原因でしょうか?あとは、私のやっているようなことが”閉じている”せいもあるかもしれません。私自身は、”閉じている”ものも”開いている”ものもそれぞれの良さがあると思ってますが、バランスを考えると、”閉じている”方に重きをおきたいと思っております。以下にそれらの言葉がもつイメージをてきとうに(ただの思いつきで)対比させてみたいと思います。

閉じている : 開いている
特定少数 : 不特定多数
身内的 : 公共的
選民的 : 庶民的
常連が集うバー : チェーンの居酒屋
オナニー : フリーセックス
瓦版 : インターネット
牢獄 : 娑婆
軟禁 : 解放
遁走 : 行進
修行 : 勉強
立ち食いそば屋 : ファミリーレストラン
ぼやき : 煽動
哲学 : 思想
アパッチ : アカデミック
ゲリラ : 警察
入り口 : 出口
ラッキーホール : ビアホール
オールインワン : ホールインワン
モークンニ娘 : モーニング娘
大黒 : 日清
私の詩集 : 現代詩手帳
座興 : イベント
中傷 : 批評
不自由 : 自由
猛獣 : チェジウ
駄洒落 : 格言
猥談 : 自慢
箱庭 : 大自然
3度 : 5度
キャンプ : キャンパス
リハーサル : フェスティバル
トニーコンラッド : トニー谷


きりがないので、このへんでやめておきます。
急遽以下のライブが決定しました。


10月6日(木)
collective improvisation
宇波拓 佳村萠 杉本拓 山形育弘
19;30 開場
20;00 開演
1000円 + ドリンク
大崎 l-e http://www.l-e-osaki.org/