用があったので新宿に行った。『リンガーハット』の皿うどん(450円)は安い!(これが用だった訳ではない、念のため。)別に最高に旨いとかそういうのではないが、いいんじゃないですかね、飯なんてこの程度のレベルで。『すき家』のカレーも旨いと思う。その他『王将』、『松屋』、『博多天神』、『いもや』(とんかつ)、各種立ち喰いそば屋、近所のラーメン屋色々、たまに回転寿司、そんなとこですかねよく行くのは。これで十分に幸せを堪能できる。日本に生まれて良かったなぁと。ヨーロッパとか行くとこういう気の利いた店がないからなぁ〜。パンは旨いと思う。チーズも旨い。でもそれほど好きじゃないんだな。毎日食ってると飽きてくる。食事というより餌という感じがしてくる。温かいものを食おうと思えばそれなりの店に行かなければならないが、そうするとあっというまに財布が空になる。よく駅の中とかに温かいピザを出してくれる店があるが、たいていの場合、この世のものとは思えないほどマズイ。あとはホットドックくらいだが、日々バラエティーにとんだファーストフードライフを展開している身にとってはなんと寂しい味だろうか。もう少し複雑な味のハーモニー(化学調味料をいれようが何をしようが)を堪能したい。この前チューリッヒにいた時にたまに食ってたのが中華の弁当で、しかしこれがひとつ1500円位する。店に入れば5000円、というのを考えればひとつの妥協案ではあった。それなりに食べれるシロモノでもあったし。あっ、忘れてた。温かくはないが、ヨーロッパといえばケバブ!よく食ったなぁ。毎日食ってた。安いから。味は、正直に特別旨いとは思わないが、それなりに食える、というレベル。でもしばらくいるとこのケバブ・タイムが至福の時に感じてくるから怖い。日本じゃ一回も食べたことないなぁ。
ヨーロッパでは金は出来るだけ使わない。娯楽は散歩、公園での転寝、名所観光(ロハのところ)。最近新たに獲得した技は「スーパーマーケット観察」。生活用品、特に料理器具とか見てると楽しいんですよ。これを散歩の随所に挟む。手当たりしだい入ってみる。そんなこんなを繰り返しているうちに夜になり、ライブの時間が来て、一日がやり過ごせるわけだ。カフェは入りません。水買って公園で飲みます。