忘年会

”天狗と狐”と”さりとて”、ともに楽しみました。
”天狗と狐”、どうだったんでしょうか?全体像が分からないんです。お互いが何をしているのかよく分からないというものでした。宇波君は段ボールの迷路を作って、本番では影絵とか人形劇とかやってたらしいです。終演後、段ボールを見ると、そこに目が書いてあった。私はトータル20秒ほどしか姿をさらしてません(死神風衣装で)。その他の時間は、ループラインのトイレでギターを弾いたり(インチキバロック風即興、インチキデレクベイリー風ギター、解決ズバットのテーマらしきもの、ブルース等)、ラジオいじったり、ドトールでコーヒー飲みながらケージの本を読んでました。
”さりとて”は今まででもっともお笑い要素が高かったかもしれません。しかし別に笑わせたいと思ってやったわけではないです。まあ笑うだろうな、とは思いましたが。単に、やったらどうなるかという実験、というか思いつきを実行しただけです。池田君、2回つきあってくれてありがとうございます。またお願いすることが(たぶん何回も)あると思います。
観に来ていただいた皆様ありがとうございます!

さて今年も残りわずかになりました。来週(木曜から次の火曜まで。「水曜ハイツ」はやります)、私は出稼ぎにフランクフルトに行ってきます。帰ってきたら、ちょっと忙しい日々が待ってます。17日にはループラインで川口君とのデュオがあります。あとは、因果な仕事が数件。
そう、それと忘年会!私が企画しました。場所は「実験音楽」の聖地ループラインです。題して:
”どうなるどうしたい2011 ループライン実験忘年会”
もちろん「実験」というは単なる景気づけで、中身はただの宴会です。どなたでも参加できます。私もひとりのお客です。ライブとかそういうのもありません。が、ギターとかは持っていくつもりなので、余興はみんなでやりましょう。あとビンゴとか(それもくだらない景品が当たる)。はっきり言って身内ノリです。だってただの飲み会ですからね。それでも、くどいですが、どなたでも参加できます。我こそは「身内」と思う方。「身内」になりたい方、どうでもいいけど行ってもいいかなと思う方、是非いらしてください。恋人がいない方はパートナーを見つけるチャンスがあるかもしれません。アートについて語りたい方は素敵なうんちくをしゃべってくれる人をきっと見つけられるでしょう。その他、下ネタ、ゲスネタ、ギャグ、ゴシップ、物まね、ネガティブな発言等の専門家が顔をそろえることと思います。もう怖いものはありません。最後に景気づけのファンファーレを一発:”集えループライン一派!あなたたちこそ真のエリート、選ばれた民である!”

12月28日(火)
7時半から
3000円
食事と飲み物付き 持ち込み大歓迎
場所:千駄ヶ谷loop-line